上野「古代アンデス文明展」を現代に活かすための学び

どうも、たっけ(@takeee814)です。
2月12日(月)上野公園でやっている古代アンデス文明展へ行ってきました。
みなさんは、古代アンデス文明については詳しく知っていますか?

訪れた目的としては、以下を知るためです。

・なぜアンデス文明は発達が遅れたのか?
・アンデス文明を学ぶことで、現代に活かせることは何か?

そもそもアンデス文明とは

アンデス文明(アンデスぶんめい)とは、1532年のスペイン人(白人)によるインカ帝国征服以前に、現在の南米大陸、ペルーを中心とする太平洋沿岸地帯およびペルーからボリビアへつながるアンデス中央高地に存在した文明。
メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明といったいわゆる世界四大文明などと異なり文字は持たない。
その担い手は、1万2千年前に、ベーリング海峡を渡ってアジアから移動してきたモンゴロイド(黄色人種)の中の古モンゴロイドとされる。

アンデス文明

なぜアンデス文明は発達が遅れたのか?

16世紀まで文字を持っていなかったということを考えて、僕は発達が遅れていると定義しています。文明を理解するために、言葉や文字がかかせません。
文字がなければ過去を遡ることは難しく、考古学的にアンデス文明の理解が進みにくいのもこのためです。

発達が遅れた理由は、本当にたくさんあります。ただ、全てをまとめて理由を抽出すると、孤立していたから。に違いないでしょう。
お金という概念、宗教も全く異なっていますし、死生観も違います。
死生観に関して言えば、死者と生者は同等の扱いです。死んでいる者は、来世を生きている生者。だからこそ、ミイラを作る技術が発達しまくっています。

現代に活かせることは何か?

アンデス文明展を通して、自分の中の当たり前は他人とは異なるということを一番学びました。
印象的だったのは、「金」に対しての概念。
インカ帝国の時代(16世紀前半)の金に対しての概念は、外の世界と全く異なるものです。
外の世界では、金は経済的価値があるもので物との交換に欠かせない。金を持っている者が資本主義の中でトップに君臨するものでした。
しかし、インカ帝国では装飾品としてのみ扱われていた。だから、インカ帝国を滅ぼしたと言われる、スペイン人のピサロはそのことに驚きを隠せなかった。
約200億円ほどの金がインカ帝国にはあったそうです。200億あれば、外の世界では有効活用できたのに、インカ帝国という経済圏では全く別の扱いをうけていた。

ここから現在に活かせることというのは、文明=小さな経済圏で、それぞれにルールが異なるということです。
みんなちがってみんないいんだと思います。今は、新たにコミュニティーという名の文明が作られていく時代。ルールメイキングの時代だと思っています。
過去の文明の作られ方、運用の仕方、滅び方から学ぶことは多いんじゃないか?そんなことを感じました。

最後に

アンデス文明展2月18日までですので、ぜひ訪れてみてください。
セブンイレブンでチケットを購入できますので、事前に購入しているとスムーズに入場できると思いますよ。

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アンデス文明展のホームページ➡︎こちら