今の世の中、情報整理能力は社会人として生きて行く上で必須のスキルだと思います。情報をいかにして、集めて良いアウトプットを出せるかは今後の働き方、資産の集め方にも関わる重要な部分だと思っています。
はじめに、どの業界においても通用する情報の集め方を説明します。
その後、僕がブロックチェーン業界にいるのでその業界独自の情報の集め方を整理しようと思います。そこまで違いはないと思いますが、ブロックチェーン業界は前提条件が多いとは思います。
前提として知っておいたら良いと思うこと3つ
1.良いインプットは良いアウトプットからしか生まれない
以下のVoicyでも「たっけさんはどのようにインプットとアウトプットを繰り返していますか?」と聞かれたので、答えています。この記事と共に合わせて聞いていただければうより理解が深まると思います。
田中さんプログラミング未経験からブロックチェーンエンジニアへ – 竹田匡宏
4月からプログラミングを学び始め、なんと9月には即戦力レベルのブロックチェーンエンジニアへ。毎日18時間勉強会した日々もあったらしい。人生は無限の可能性がある。
@kolife01 https://t.co/G04csSwfO3#Voicy— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2018年11月16日
先月はブロックチェーン業界のイベントでもテーマがまさに「情報収集」だったので、その時の話もシェアしておきます。福島さん、平野さん、日置さん、それぞれ非常に本質的な話をしてくれたので、自分の情報収集のやり方に自信がつきました。
関連記事:手に入れたい情報を上手く集める方法とは?
2.アウトプットは大げさであり、インプットは謙虚であれ
自らが、正しいか間違っているかどうかわからない情報であったとしてもとりあえずアウトプットしてしまうのは大切だと思います。アウトプット場所は何もいきなり公共の場所(twitterやfacebook)ではなく社内や友達との会話でも良いと思います。情報をアウトプットするときは割と誇張といえば変ですが、大きく伝えてみるのもありだと思います。ただそのアウトプットに対して、間違いがあった場合は謙虚に間違いを認めて修正するのが重要です。中には、100%自分が正しいと思い込んでしまって、自分のアウトプットを曲げない人がいます。それではダメです。だって頭が凝り固まっている人に、誰が教えたいと思うのでしょうか。
3.コミュニティーに入り、作ってみよう
自分が学びたいと思っている分野の人と、コミュニケーションを取ることを増やすことが非常に重要です。そうすると、日常的にその勉強をするようになります。よりベターであると思うのが、自らコミュニティーやイベントを作って勉強会を開いてどんどん情報をインプットしてアウトプットする機会を増やすことだと思っています。
ブロックチェーン業界での情報の集め方
僕が、どのようなWebサイトを見て、コミュニティーに入っているかを紹介します。そして、日本でインターネット上での発信で注目している人も紹介してます。
Webサイト/コミュニティ
・coindesk
・cointelegraph
・d10nlab
・TokenLab
・LayerXのScrapbox
・UNCHAINED
・CryptoEconomicsLab
Japanese/インターネット上で注目している人
・平野さん
・二匹目のペンギンさん
・Sgさん
・大日方さん
・極度妄想しなさいさん
・渡辺創太さん
・星 暁雄さん
・Hiro Inagakiさん
・Miss Bitcoin Maiさん
・東さん
・Yu Kimuraさん
・indivさん
・国光さん
・CoffeeTimesさん
・Meika Miyamotoさん
・Osukeさん
・ookimakiさん
・Komugiさん
・設楽悠介さん
・Taku Kataokaさん
・柿澤さん
具体的な情報の集め方
大前提ですが、ブロックチェーン業界の中にいなければ情報は集まってこないです。ちょっとブロックチェーンが流行っているらしいね「どんなものかな?」と片手間に調べて情報が入ってくるものでは決してありません。まさに、アカデミックの総合格闘技でして、テクノロジー、経済学、英語全てに精通していなければ質の高いインプットができないのは明らかな事実です。その上で、ブロックチェーン業界では、リサーチする上で大切なことは3つあると思っています。
1,本質的にリサーチする(ホワイトペーパー・コントラクトを読む)
僕は、様々な情報にアクセスして知っておくことは非常に重要だと思っています。業界に興味がない人にもわかりやすく説明する義務もありますし、業界の中のエンジニアの人ともコミュニケーションをしっかりと取っておかねばならないと考えているからです。ただ、この業界ではあさはかな知識はあまり必要とされていません。なぜならそれでは本質を理解できないから。ホワイトペーパーとコントラクトの内容を理解できねば、本質的な理解とはならないです。今、僕は本質的な理解をするために深くまで掘り起こさねばならないというのが現段階のスタンスです。
2,開発者・プロジェクトの人と仲良くなる
僕は、取材を通して人間関係を築いていきたいと考えています。人と仲良くなることは非常に重要だと思います。それは損得勘定抜きで、普通に出会ったと人とは仲良くしたいじゃないですか。ちゃんとした人間関係をブロックチェーン業界であっても築くことが非常に重要だと感じています。
3,勉強会で日々アウトプットする
僕の場合は、クリプトモーニングを活用して日々アウトプットしなければいけない場所を作っています。たくさんの人のアウトプットが集まる場所にいることは非常に重要だと思います。ある日突然、情報と情報のかけらが結びつき深い理解に繋がる可能性もあります。何よりも、毎日アウトプットをしなければならない状況があるのが良いことです。非常に貴重な機会をもらっていると思います。
最後に
今から、ブロックチェーン業界に興味ある人に読んで欲しい本を紹介します。まずは「お金とは何か?」をきっちりと理解した上で、この業界に入るとより理解が進むと思います。
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筑摩書房
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ヒカルランド (2017-11-24)
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おっしゃる通りです。ブロックチェーン業界は始まってもいません。日本でも若くて天才的で努力家の人たちが必死に頑張っているを、目の前で見ています。めちゃくちゃ日本でも盛り上がっているの事実です。これが後2年以内には世の中に顕在化することは間違いない流れです。 https://t.co/sDcMJxwl8t
— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2018年11月24日