
これから毎週月曜日の朝に、短い小説的なものを書いていこうと思います。仕事を頑張るあなたにとって、朝の電車が少しでも楽しく、週初めの月曜日をいい月曜日にするべく頑張っていきます。400字程度の短いもので書いていくので、気軽に読んでくださいね。
あらすじ
僕の名前は、常道雄大(25歳)。大学院でメディア論を学んだのち、渋谷のIT企業に新卒で入社。新卒として働いている。
僕は、昔から朝が非常に苦手である。朝ごはんに自分が食べたいもの、たとえば、ラーメンやハンバーグなどを準備していなければ起きることは難しい。会社に行かないと、って欲求で起きることはないだろう。僕に朝を迎えさせてくれるのは、美味しいご飯だけ。そんな僕にはもう一つの強い欲求がある。それは、”電車で座りたい”ということだ。優先座席はおじいちゃん、おばあちゃんなど関係ない。空いていたら僕が座る。よっぽど優先しなければいけない人がいない限り譲ることはないだろう。
僕が住んでいる場所は、井の頭線の久我山駅。そこから渋谷までは15分。久我山駅から、渋谷駅までの道のりを描きます。来週からコンテンツに入っていくので楽しみにしてください。
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