今後、人類はどんどん暇になってくるからエンタメコンテンツが市場として伸びるだろう。そんなことを何度も聞いたし、議論した。
ゲーム、スポーツなどのエンタメコンテンツも市場として伸びるのは間違いないだろう。でも、僕がみんなに大事にしてほしいエンタメ性は違うところにある。
そんなことを今日は書いていこう。
エンタメの定義から始めよう
エンタメとは「自ら動いた後に得た感情」のことだと思う。
エンタメは変化によって生まれるものだ。多くの場合、コンテンツを見て気持ちが「悲しい、楽しい」などと感じることによって生まれる。それは、普通の心理状況がコンテンツを通すことによって変化したからだ。
しかし、従来のエンタメ感覚だと提供してくれるのが「誰か」じゃなければならない。僕として大事なのは「自ら」が提供しなければ本当の意味での楽しさは生まれないと思っている。
自ら動き続けて、変化を楽しめる人が優遇される時代
人間にとって最高のコンテンツは「できない」が「できる」に変わること。
その種類はなんでも良いと思う。
1年間でTOEICが900点に
Pythonでスクレイピングが出来るように
ブログで月20万円稼げるように
会社が東証マザーズに上場小さいことから大きい変化まで、プラスの変化は本当に美しい。
— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2019年4月18日
僕は自ら行動し、その結果手に入れた変化を楽しめる人が最高に良いと思う。
それは、上記のツイートのように大きいこと小さいこと関係なくだ。できないことがどんどんできるようになる。こんなに楽しいことは絶対にない。
それにはお金は特に必要なく、自らの体力と野心さえ続けば大丈夫。自分がどんどん成長することを感じられることほど、楽しいことはない。
できないができるに変わることは凄まじく面白いので、みなさん是非とも小さくとも、変化してほしい。
別に僕は、自分の人生をコンテンツ化しろなんて微塵も思っていない。でも、アドバイスが一つだけあるとしたら、「できないをできるに変える回」数だけはどんどん増やしてほしい。
評論家が絶望的に不利になり、実務家実行家が圧倒的に有利になる時代。行き当たりばったりになんでも始めよう
— ふっき (@fukkyy) 2019年4月18日
最後に
伝えておきたいことは、よく言われることですが、人生に失敗は存在しないということです。人生は長いので、恥ずかしいこと、大丈夫かな?できるかな?ってことはだいたいやったほうが幸せです。
もちろん明らかに人に迷惑がかかることは、やめたほうがいいです。でも大抵の場合は、やったほうが良かったりします。
うまく伝えられたかどうか、わかりませんが何かしら学んでいただければ幸いです。最後まで読んでくださってありがとうございます。