中学生ながらリーマンショックを身近に感じる
中学に戻った時に、リーマンショックが起こった。それと同時に面白いことにiPhoneが発売された。もうね、僕はすぐにiPhone買っちゃった。リーマンショックの恐ろしさは他の中学生以上に感じていたと思う。
僕が通っていた中学校は企業からお金を出されている学校なので、リーマンショックの影響でいっきに貧乏になった。
どういうところからわかるかというと、普段配布物で使っている紙の質が恐ろしく変わった。以前は上質な紙を使っていたのが肌触りから感じていたが、リーマンショック後、わら半紙に変わった。いっきに触り心地が悪くなった。これによって、リーマンショックを非常に身近に感じた。
アメリカの会社が1社潰れただけで、日本の企業、ましてや僕の目に見えるところにまで変化をもたらすなんて「金融は怖い、すごいなビジネスは。」と感じた。
僕はそこから、ものすごく焦り始めた。早くビジネスの勉強をしないといけない。
しかし、周りを見渡すと古文、漢文の勉強をしていて何やってんだろうな?って思ってしまった。このままみんなと一緒に肩を並べて歩んでいっていいのだろうか?僕は一度、不登校になったことから”みんなと肩を並べる=レールに従う”ことから外れることに怖さは全くなかった。
アメリカという国に目を向けたら、中学高校で経済学を勉強してる。
このままいたら、レールにのってみんなと同じになってしまう。それでアメリカに行かなきゃって思って、アメリカ行きを決意した。
たっけの一言
最近話題になった記事。レールがつまらないといって大学を中退した石田くんも話題になっていますよね。江澤くんもおっしゃっているように、自分がどうなりたいかによってレールに乗るかどうかは決めればいいんだと思う。好きなことならそのままでいいし、嫌いならやめればいい。
4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 – いしだの話
彼に対してのけんすうさんの言及。
起業家志望の石田さんと話してみた時のメモ|けんすう|note
彼に対してのイケダハヤトさんの言及。
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