
どうも、たっけ(@takeee814)です。
4話では個人的に肝となったのが、すずふり亭での食事のシーン、最後の土を触るシーン。
すずふり亭での食事のシーン構成が見事だった。
茨城弁で東京の料理(新たに出てきた洋食)をスタッフとの会話をしながら、感動が作り上げられていって、僕たちも美味しいんだなと思わされる。
さらに、それと並行して厨房で料理が作られるまでの映像を並行していれる(モンタージュ)を利用していて、作り手の想いと、食べるまでの流れが目に見えて「美味しい」がしっかりと構築されている。
土を触るシーンは、お父さんは東京を知ったから(お金を稼ぐための労働しかしていない)からこそ、人情や自然には触れていない。これは昼食時の会話から推測される。
だからこそ、茨城の土がとても恋しかった。
それを、お父さんだけが匂うのではなく、子供達も匂うことで、よりいっそう土に対する想いの違いをはっきりとさせることができた。
みね子は、茨城の土の匂いをどう自分の中に落としこむかがこれからのストーリーのポイントになっていく。
それにしても、ひよっこは会話と映像描写の組み合わせが見事だなあ。すげえ。#ひよっこ— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) April 6, 2017
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