
どうも、WOWOWでEUROを見るのが楽しみで仕方がないたっけ(@takeee814)です。いよいよベスト8が出揃いました。それにしても、この前のイタリアVSスペインは非常に面白い試合でしたね。
僕はこの試合を見て、指揮官は冷静沈着である必要はなく、感情の赴くままに思いを表現することが大事だと思いました。ここがスペインとイタリアの勝敗を大きく分けたのではないかと分析しております。イタリア指揮官コンテが感情を赴くままに表現したイタリアはどう試合に臨み、戦ったかをアウトプットします。
コンテの熱意がわかるシーンです。
それにしてもコンテは熱かった pic.twitter.com/Stk0ozFlsj
— たっけ(竹田匡宏) (@takeee814) 2016年6月29日
試合中ずっと、サイドに立ちながら選手たちに指示をしていました。
この記事の目次
試合前の国家斉唱で勝負あり
イタリアとスペインの試合見てます。国歌斉唱。国を背負って闘う男達の試合前の姿。技術だけでなくイタリアが勝った理由はこういうところにあるのかも。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしって誰かが言ってたな。勉強なります。 pic.twitter.com/fvZR3DTkPp
— 藤本 陽平 (@0211YOHEI) 2016年6月28日
イタリア代表の素晴らしい写真。「この時点ですでに1-0でリードしてる」って、まさにその通り。 https://t.co/BxIXkU2A6x
— 藤坂ガルシア千鶴 (@chizurufgarcia) 2016年6月28日
まさにスペインとは一体感が違った。これは指揮官の熱意が選手全体に伝わり、選手全体が最大限の勝利へのこだわりを持っている証だ。
イタリアFWのしつこいプレス
試合を見ていて感じたのが、ジャッケリーニとペッレの激しすぎるプレス。この前線からのプレスがあったからこそ、スペインはほとんどたちうちできなかった。特にペッレのプレスはスペインの要であるブスケツに大ダメージを与えていた。それは数字にも出ていて、ブスケツのボールタッチ数が異常なまでにも少なかった。
ペッレには非常に注目したい(男前だし)

現サウサンプトンに所属(吉田麻也選手も所属)している、身長194cmのFW。現在30歳。
ペッレは遅咲きのFWで、今回がEURO初出場。スペイン戦同様、予選リーグのベルギー戦でも、試合終了間際にダメ押しのゴールを決めていて、執着心と粘り強さがコンテの信頼を買っていると思う。非常に注目していきたい選手だ。
次は最強ドイツ戦
次の試合は、7月2日にW杯王者のドイツと戦うことになる。イタリアとして、ネックになるのが中盤の守備的要である、デ・ロッシ(怪我)とチアゴ・モッタは次節出場停止になっていることだ。コンテの熱血さとレーブの冷静な戦術はどちらに軍配があがるだろうか。
熱意の表現は選手の行動の源
試合前の選手たちの行動、試合中の行動からコンテの熱意が異常なまでに選手たちに伝わっていることが容易にわかるだろう。今までのイタリア(カテナチオ)だけではない堅守速攻(バルセロナ+アトレティコマドリード)が加わったイタリアが非常に楽しみである。
ベスト8進出している国

最高に白熱する組み合わせばかりで、非常に楽しみ。
これらの試合を生で見れるのは、WOWOW。
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