どうも、たっけ(@takeee814)です。
今までの社会の形が変わろうとしているのに、みなさんはお気付きですか?多くの人がそのことに関して、啓蒙はしてくださっているとは思いますが、なかなか自分事にできていないのは事実です。
端的にどのような時代になるかを申します。
個人が「終身雇用」のように会社に支えられる社会ではなくて「個人主義」の社会。
つまり、自分の身は自分で守らなければいけない時代です。
ポジティブに捉えると、自分をプロデュースすることが上手い人が生きやすい社会です。
MOA大学では、時代の最先端の生き方をしている5名を招待してプレゼンテーションを行いました。
それぞれの人たちが言っていることの要点を整理して、こちらで文章にしています。
~それではどうぞ~
この記事の目次
ジョーブログ(Youtuber)「一歩を踏み出す勇気〜亀田興毅選手との試合に挑んだ背景〜」
桶浦直樹(Readyfor CEO)「貯信のススメ」

松本 恭攝(ラクスルCEO) 「人の限界を決めるもの」

人の限界というのは「想像力の欠如」でしかない。
僕の意見として、これからの時代「個人ができないことはインターネットによってなくなる」と考える。
松本さんに話を戻します。
「絶対無理だ」ということを何度言われてきただろうか?
大学時代に新しくサークル(資金、ネットワーク)が何もない状態。
だけれども、松本さんには道が見えていた。イマジネーションがあった。
その言葉を聞くたびに、いらいらしまくっていた。
今では、その言葉を年に何度聞くことができるだろう?逆にチャンスだと思っている。
なぜ起業家になったのか?原体験は東京大学での「OVAL」という新しいサークルの立ち上げ運営の経験。
1年後には1000万円の資金を集めることができるサークルにもなった。
ラクスルで1日目でやったことは、「ビジョンを作ったこと」
今、人と資金が集まってくれているのは「自分ではなく、ビジョンのおかげ」
ストーリーが人を動かすので、いかに大きなビジョンを描くのかということが必要。
想像力の伸ばし方2はつ
・五感を使って経験する(スマホで読んだ情報は浅いインプット)
→情報の解像度が上がる
・抽象化する(メディアで切り取られている情報は1事象でしかない)
→ニュース、イベントの裏側を知って、全体像を掴む。
日本で起業してよかった。
海外だとチャレンジャーが多いので、勝ちにくいからこそ、チャレンジすれば勝ちやすい。
だからこそ、個人の時代どんどんチャレンジをしていこう。
想像力を磨きチャレンジし続ければ個人の時代でも必ず成功する。
エハラマサヒロ(お笑い芸人) 「”イタい”ことの大切さ」

エハラマサヒロさんの雪やこんこんに個人の時代で生き抜くヒント😸
・誰もが知っているからこそ聞く耳を持つ-共感性
・顔と身体を全部使うからイタイタしい
-やりきる力
・今だからこそ簡単に作れる
-時代性 pic.twitter.com/vR1mXBZlrB— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2017年7月23日
イタいというのは「人と違う」大切なこと。
そうすることで、個性が出て目立てて「何屋か?」がしっかりとわかる。
お笑い芸人をはじめたころは、イタいと思われるのがすごい嫌だった。
劇場でも売れるっちゃ売れるけど、真ん中でい続けて仕事がこなかった。
仕事がなんでこないのか?ずっと考えてたら。
当たり障りもなくまあまあだから。
イタくてうざいやつが印象に残るので、そういう意味で印象に残る。
いかに印象に残すかを大切にする。
自分にはないができるかを考えて、場所に適応し、成果を出す。
落合陽一(メディアアーティスト)「人間社会から計算機自然へ」



話の内容は超絶研究的でさらっとはまとめられないので、ぜひ更新されるlogmiさんでチェックを。
ただ一つ言えるのが、何個でも興味を持ったものをやり抜くことができる時代だと。
松本さんがおっしゃっていた、想像力をどこまで持ち行動し続けるかがかなり大切。
自分なりのまとめ
- 出る杭は打たれるというが、出過ぎたら人が寄ってくる
- 収集→内省→没頭(「大学のうちは遊んどけよ」は嘘な理由。『収集-内省-没頭』をしまくろう。)
- いかに自分の能力を時代、場所に合わせるか
- 大きな野望を持って、インターネットで発信し続ける
- もう徹底的に自分が成し遂げたいものをやり抜く。