
引用:ストーリー|地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子|日本テレビ
いよいよ、秋のドラマが始まりました。石原さとみと菅田将暉が主演ということで非常に楽しみにしていたのが”地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子”です。1話を見たのですけど、非常に面白かったし石原さとみがかわいすぎた。おすすめのポイントを書いていきます。
この記事の目次
地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子あらすじ
河野悦子(石原さとみ)は田舎出身で、ファッション誌を見て育ってきた。ファッションが大好きすぎて、自分の好きなファッション誌に就職したいと3回採用面接を受けたが受からず、4回目の面接で見事合格。しかし、配属先は地味な”校閲部”。
最初はなげいていたが、ファッション部門へ異動をできるようになるために校閲部門でがむしゃらに頑張っている。
校閲と編集の対比が描かれるのが面白い
一般的に校閲は非常に地味な仕事として捉えられている。それは、編集から与えられた書き手の文章を読み込んで誤字脱字の訂正を請け負うものだと考えられているからだ。
その地味なところに焦点をあてて、細かい編集とのやり取りを描かれているのが面白い。
校閲はジャーナリストだ
このドラマでの校閲は、河野悦子の部長が1話の中で”校閲とは自分が疑ったものを正しいと言われてても自分の目で確認すること。“といい放った。
河野悦子は非常にまっすぐな性格で、自分が感じたことや疑問に思ったことを自分の目で確かめなければ気が済まない性格。どんどんと新たな校閲の定義を自ら作っていこうとしている様が非常に面白い。
最近のドラマには珍しい華やかなファッション
石原さとみのファッションが毎回変わるのが非常に面白い。
校閲ガール面白い。チェックしよう。 pic.twitter.com/CKY9W56tkp
— たっけ(竹田匡宏) (@takeee814) October 7, 2016
このような感じで、仕事風景を移すたびに服装が違う。ものすごくファッション性に手の込んであるドラマ。
僕が仲良くさせてもらっている古着屋”TUNAGI“も菅田将暉くんに衣装提供をしていて、それも非常に楽しみだ。あ、あの服って思えるのが楽しい。

1話目から学ぶ仕事に向き合う姿勢
大物作家に、真正面から河野悦子は挑んでいったのが非常にワクワクした。自分が正しいと思ったことを、貫き通して相手の心を動かせた。
相手のプライバシーにまで踏み込んでしまい、非常に怒らせた。
このシーンとかしびれた #河野悦子 pic.twitter.com/8DqfXJ5uNx
— たっけ(竹田匡宏) (@takeee814) October 7, 2016
”作家の書いた文章がなぜわざと誤字を選んでいるのか?”が気になってしょうがなかった。相手がどんな思いでその文章を選んでいるのか?という相手のことを最大限に尊厳する河野悦子の本気がかっこよかった。仕事は自分が正しいと思ったことを貫き通してやりきることがもっとも大切だと学んだ。
楽しめるポイントまとめ
・石原さとみのかわいさ
・本田翼のかわいさ
・菅田将暉のかっこよさ
・社会人として大事な仕事感
・おしゃれな服がたくさん観れる
・編集社の構造が垣間見れる
頭で考えすぎてしまう人間は校閲ガールを見るべき
河野悦子の行動力には驚かされます。自分んこれくらいがむしゃらに動けたらなあなんて思いながら感動します。やると決めたことはやりきる力が半端ないです。
たとえば、 大物作家に物怖じすることなく正しいと思ったことは校閲するし、発言する。芸能人の記者会見に乗り込んで、自分お意見をしっかりと伝える。これはなかなか真似しても、できないことです。こそこそ考えてしまう性格の僕からすると本当に憧れるんですよ。
無駄で誰も見ていない苦労だけどそれを頑張るのが校閲

部長の言葉がものすごくかっこよかった。石原さとみの校閲としての無駄な動きにスタイリストは心を動かされて、あったかい人に変わった。一見無駄かもしれないけれど、そういう感情的な部分で人は動く。これは間違いないことである。
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」
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