日本のリーガルテックのサービス紹介と未来(クラウドサイン、Hubble、enjin)

どうも、たっけ(@takeee814)です。

はじめに、僕がどんな人なのかをほんの少しだけ触れさせてください。

幻冬舎であたらしい経済というメディアを運営、ブロガーとして生きています。新しい領域に関心があり、今回このイベントに参加して、「リーガルテックとは何だ?どのような社会意義があるのか?」を学べればと思います。そして、この記事を読んだ方にも、大枠を捉えていただければと思い、レポートを書かせてもらいます。

登壇企業(サービス)

クラウドサイン 
Hubble
enjin

イベント内容

Opening (19:00~19:10)
 主催者よりご挨拶
Talk Session 1 (19:10~19:30)
 タイトル:リーガルテックの全体像と、クラウドサインが担う未来
 登 壇 :橘 大地 (弁護士ドットコム株式会社)
Talk Session 2 (19:30~19:50)
 タイトル:Gitで変わる!これからの契約業務 
 登 壇 :早川 晋平 (RUC株式会社)
Talk Session 3 (19:50~20:10)
 タイトル:訴訟のシェアリングで被害者を救う!リーガルテックの可能性
 登 壇 :伊澤 文平 (株式会社クラスアクション)
Panel Discussion + Q&A (20:20~20:40)
 リーガルテックの現状・未来・法務のあり方
 モデレーター:三井住友フィナンシャルグループ 三嶋英城

 
リーガルテックの全体像と、クラウドサインが担う未来

登壇舎の橘さんは事前に資料を準備してくれているという素晴らしさ…

現状

世界的:市場規模約1.8兆円
日本:約2000億円

弁護士ドットコムは世界で一番進化の早いプラットフォーム。世界の企業が、弁護士ドットコムをみんな研究している。
まだまだB to Cが出てきていないので、育てていかないといけない。

クラウドサインが大切にしている想い
煩わしい契約書作成法務をなくしてくれる。ベンチャー起業家の場合、投資家が20人いる(シンガポール法人の投資家も増えている。)そんなことも頻繁にある。そういう歳に、煩わしい契約書制作をしてくれる。
その他にも新規事業多々行っていく。
・みずほ銀行とのブロックチェーン技術の開発
・AI技術へ積極投資
代表的なユーザーがメルカリ、リクルート、ZOZOTOWN
リーガルテックを盛り上げるべく、エコシステムとなっていく必要があると考える。

考察
リーガルテックは、圧倒的にクラウドサイン(弁護士ドットコム)さんが日本、はたまた世界を引っ張っていくのだろうかなと思いました。Fintechという言葉をMoney Forwardが作って業界を牽引してきたように、Legaltechはクラウドサインが言葉とともに、存在感を示していく。M&Aのケースなども増えていくのは、容易に想像できる。話の途中にも出た、ブロックチェーンとどのように絡ませていくのかというところは、気になります。

Gitで変わる!これからの契約業務

リーガルテックはどうなっているのか?
テクノロジー業界では、Google Documentが当たり前なのにもかかわらず、Wordを当たり前に使っている(あえて、違うツールを使うのがめんどう)
弁護士たちは、漠然とクラウドへの安全性の不安を持っていて、ダウンロードしてローカルに保存していた方が安全なのではないかと考えている。
トラブルになった際に困るので、弁護士としては、カスタマーとのやりとりを残しておきたい。

Hubbleが大切にしている想い
無意識的にWordから移行してる状態にすることを目標にしている。Hubbleの中では、SlackやMessengerで行っているようなコミュニケーションを行える。クラウドサインのエコシステムの中で、多くのことをせずHubbleだけに尖ってやっていこうと思っている。

考察
編集者としてWordを使うことが多いのですが、このHubbleは非常に便利な気がします。どこを編集したのか?は記録としては残るのですが、どんどん編集状態を増やしていくことで過去の履歴を見ることが非常に難しくなってきます。そこをクラウド上で遡りやすくできるのは非常に嬉しい。そして、コメントをしすぎるとwordが非常に重くなるので、操作が遅れるのです。この点も改善できるのは非常にありがたいと思っています。

訴訟のシェアリングで被害者を救う!リーガルテックの可能性

enjinとは何か?(集団訴訟は16兆円市場)
enjinは「すべての被害者が救われる世界を」という言葉の元、事業を行っている。
弁護士はボランティアで働くわけにはいかず、現状の消費者被害などに対して弁護士が取り組みにくい問題がある。消費者が様々な問題を抱えていても、弁護士料の方が高くなってしまったりしているのが現状。だからこそ、訴訟をシェアリングした方がいいのではないか?という考えのもと、「enjin」は立ち上げられた。ドラゴンボールの元気玉の発想で、集団訴訟を行えると感じ始めた。
リーガルの領域では、アフィリエイト型のビジネスモデルを法律上作ることができないことになっている。マネタイズをどのようにしていくのか?を考えなければならない。

現状
ユーザ登録は1万人
PVは100万人

考察


聞いていて、非常に社会的意義のあるサービスでわくわくさせてもらった。やはりニーズが浮き彫りになってユーザーが100万人となっているのだろう。
タイミングも非常に良くて、いま仮想通貨市場で被害を受けている人がたくさんいる。ぜひとも、たくさんの社会問題を解決していってほしいと思いました。そして、社長は非常に独特の方で、熱心で好感を持てました。ブロックチェーンと法律の話もっと聞きたいです。

最終考察

法律と聞いて、非常に堅苦しい話を多々されるのかと思っていました….
がしかし、予想とは全然違って驚きました。
話し手のみなさんが、柔らかく丁寧にそして、わかりやすく話してくれたことも理由の1つとしてはあります。
それ以上に、リーガルテックに関わっている人々のテクノロジーに対しての造詣が非常に深くなっているからでしょう。
リーガルテックは、弁護士ドットコム(クラウドサイン)を中心に1つのエコシステムができていくことは間違いないと思います。Fintechが流行ったのは、freeeとMoney Forwardの1点突破でやってきたことを例に挙げられます。
これから、どれだけ大きくなっていくのか聞いていて、非常に楽しい業界だと思いました。

改めて、3社のサービス
クラウドサイン 
Hubble
enjin

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ABOUTこの記事をかいた人

早稲田の留年生。 #バーテンダー #ブロガー シナリオ 脚本なども書いてます。写真も撮ってます。映画作りたいです。連絡はtaketake.12326@gmail.comへ