家族に会いたいと思ったら、すぐに会いに行こうな

僕は、今空を見上げている。東京の空とは違って、少しくらい。
兵庫県には、三ノ宮という町がある。僕の出身地は、神戸ではなく西宮という町だ。
東京で、初対面の人が僕に対して「たっけって出身どこなの〜?」と聞かれると、僕は決まって「神戸」と答える。
聞いてくれる人が西宮という町を知らないだろうと思い、いつも気を使ってしまうのだ。

僕は、西宮という町に帰省した。たった2日しか入れないけれど、大切な2日になりそうだから。

おじいちゃんに会うために帰省

僕は、元気なおじいちゃんしか知らない。
1年前は、よく喋りちょっかいを出したらすぐに反発してきたおじいちゃんがほとんどしゃべることができない状態になっていた。

僕にとって、これがおじいちゃんに会うのが最後になるのかもしれない。

誰もが、予測することができないが、おじいちゃんには会えるときに会っておかなければ、今までのように心を通わすことはできないだろう。

たとえおじいちゃんが、声を発せなくなったとしても目の前に僕がいることはわかってくれるはずだ。コミュニケーション手段は、文章でも言葉でもなくパッション。
僕の「会いに来たんだよ」という気持ちが、ノンバーバルに伝わってくれると信じている。

最後に

20代中旬から終盤の僕たち世代は、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなる可能性が一番高いのだろう。いつ、会えなくなるかわからない。
あなたが会いたいと思うならば、悩まずに今すぐ会いに行ったほうがいい。僕は、「相続」という言葉をとても聞くようになった。
もしあなたが、家族と離れていてすぐに会いたくなったら、すぐに会いに行こうな。
最後まで読んでくれてありがとうございます。