20代は「お客が見えない仕事」を大切に

サブスクリプション型のビジネスの台頭で、お客様が見える仕事が増えてきた。その事実は重々承知ですよね。

さらに、尊敬するブロガーのちきりんさんも昨日「客を選べない仕事の不人気化」を書いていた。どんどん何もかもが可視化されてきて、わかりやすい時代になっている。

しかし、僕は20代のうちはお客様が見えない領域で勝負するのもありなのでは?と思っているタイプだ。今日はその理由を書いていく。

バーテンダーを辞めた理由

大学生の時、恵比寿のバーで働いていた。その期間は、2年近くだったと思う。ちなみにバーテンダーという職業は、自らの性分にすごく合っていた。周りにお客さんが集まってくれて、楽しく会話をする。それは、本当に楽しい仕事だった。当然、常連さんもできてきて、どんどん関係性は深まっていった。

しかし、当時僕は常連だけに自分の時間と労力を今後使い続けるべきなのかと思い始めた。なぜなら、飲食店の場合はお客様が決められていて、なかなか新規開拓することができないから。そう、広げることよりも、深めることを重要視させられる環境なのです。

さらに飲食店の場合、基本的に「待つ」ことが多い。お客様が来なければ、仕事はできない。もちろん、自分で飲食店を運営していれば、違うアプローチは考えられる。しかし、アルバイトでバーテンダーという立場であればそこまで考えられなかった。それでは、何を重視したのかを次に書いていきます。

お客様に提供できるサービスを増やしたい

僕としては、お客様を広げたいというよりもむしろ、お客様にできるサービスを増やしたいのです。

つまり、自らができる仕事の質を高くし、幅を広げることだ。それは、人間関係を構築、資格取得、資産を手にするなどがあげられるだろう。

お客様をはじめから決めてしまうのは勿体無いと思う。なぜなら、お客様を決めてしまうとそのお客様に見合った価値しか提供しないようになってしまうからだ。人間とは難しくて、決められたら決められたことしかできなくなる。当然、決められたことをやることは大切だ。

しかし、決められたことだけをやり続けても、面白くないんじゃないかな。

自分が面白いと思ったアイデア同士を結びつけたりすることがすごく楽しいのだと思う。そのような突拍子の無いアイデアは決まりの中では生まれないのではないだろうか?

20代からサブスクリプションモデルに慣れてしまえば、無駄を嫌う性格になりそうで怖いのだ。無駄を嫌いすぎて無駄のことを考え続けていれば、ちょっと話は違う(笑)それは、無駄のクリエイティビティだから。

結論、お客様のことだけを考えて行動するのは自分の成長につながらないのではないか。誰のための仕事か、もう一度考えてほしい。自分のため、社会のためではないだろうか。お客様のためだけに生きている人は決していないだろう。

お客様のため」と言っている人も、良い意味で自分ために行動しているんだと思う。この話は昨日のブログにも通ずるところがあります。

参考:「昭和への強烈な憧れ」と「平成生まれへの提案」

最後に

最も言いたいことは、20代であれば直観に従い「お客様を選ばない方が良いのではないか」ということです。なぜかというと、自分の持っている才能を広げる努力を続けて欲しいです。そうなることが、日本のため、世界のため、社会のためになると思うのです。そして、自らの想像力のためです。

何か参考になれば幸いです。最後まで読んでくださってありがとうございます。