
引用:石田純一
この記事の目次
都知事選に石田純一が立候補?!
どうも、たっけ(@takeee814)です。
今朝、石田純一さんが都知事選に出馬の意向のニュースを見て大変驚きました。
率直な感想としては、今は有名タレントではなくて即戦力となる実力者がいいのでは?
と感じました。
しかしいまのところ、石田純一さんがどのような政策を考えているのかということは発信していないのでなんとも言えない状況です。
そこで僕たちができることは、「タレント政治家は否か」「政治とは何か」「僕たちはどうするべきか?」を考えてみることだと思います。
今回、この記事を通して少しでも政治に興味関心を持ってくれる若者が増えてくれればと思います。
ギャル男でもわかる政治の話などを参考にしながら書いてみました。
実際タレント知事はどうなの?
政党が支持を高めるためにタレントを起用することは、必ずしも間違っていることではないと思います。みなさんはタレント知事だと誰を思い出しますか?
橋下前大阪府知事・横山ノックさんなどが代表的に思い出されるでしょう。橋下さんはプロの法律家ですし、横山ノックさんも参議院を20年以上長くつとめられていました。
今回の石田純一さんとは少し次元が違う話になってきますね。今都民が求めるべきは、人柄の良い人よりも外資系コンサルファームのマッキンゼーの重鎮などが適しているのではないかと思います。
初心者でもわかる政治
政治とは?
大まかにはみんなで話し合って社会のルールを決めるコト。2人以上集まって若者たちが飲み会の場所を決めることも立派な政治ということです。
僕たちがイメージしている政治は偉い人たちが話し合いをして難しいコトを決めてるという印象ですが、実際のところ少し話し合いの質が違うだけで、日常的に僕たちも政治を行っているってことです。
政治家の仕事って?
一番の仕事は法律を決めるコト。
タバコが大嫌いな人が政治家になったとしましょう。そうすれば、極端なことをいうとタバコを吸うことが法律違反になる可能性だってあるということです。そう考えると、私たちの生活に関わる法律を決めている人を適当に選ぶことどできやしないですよね。
選挙権は貴重なもの
歴史をたどるとわかりますが、選挙権を持っているだけで非常に地位が高い存在になっていました。日本で独裁者が生まれないのは、「政治」があるからです。
本の内容で非常に面白いと思った発想の部分があります。
なぜワンピースで言うところの、アーロンのような権力者を倒せるのか?という問いに対して
「それはね、選挙はみんなの代表を誰にするか選ぶことだけど、逆に代表にしたくない人を選ばないということもできる。
僕たちには、選挙権があるから権力者が勝手なことをしたら、次の選挙ではその人に、投票しないで、他の人に入れればいい。
そうすることで僕たちは、その人を権力の座から引きおろすことができる。
自分の中の新しい考えとして、代表にしたくない人を選ぶという発想。この発想は自分の中には全くなかったものです。
政治は票をくれるお年寄りのもの
政治家は、選挙で当選することで初めて政治家になれます。これは当たり前のことだけど非常に重要な事実。当選するためには、票を集めなければいけない。そのためには、投票しない若者のための政策よりも、投票してくれるお年寄りのための政策をしたほうが票が集まります。
これからは少子高齢化がどんどん進み、実際にお年寄りの方の数がますます増えていきます。国が発展していくためには若者の力が必要なのに、若者主体の国にならず、これでは衰退していってしまうことが目に見えるようです。
僕たちはどうするべきか?
僕たちが真っ先にやめなければいけないことは、「政治は僕たち若い世代と無関係」だという考え。
これが投票率の低下や国のためにならない政治家を当選させることにどんどんつながっていきます。誰を自分たちの代表にすることが正しいのかなんて誰にもわからない。
でもそこに自分の意見を持つことが非常に重要なんだと思います。
そして、「若者たちは政治に無頓着でバカ」なんて大人たちに言われたくない。
政治について勉強になった本
ギャル男でもわかる政治の話を読めば政治について理解しやすくなります。政治のことがよくわからない僕でもスラスラ読めたので、ぜひ一度読んでみてください。
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