"君の名は"新海誠監督と川村元気プロデューサーに「作品作りにそれほどまでの情熱を注ぐことができる原体験はなんですか?」と聞きました

 

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本日は、新海誠監督と川村元気さんのトークショーに参加してきました。

 

プロデューサーの川村元気さんが小説”四月になれば彼女は“の出版記念を混じえたトークショーです。この小説の主人公の一人は新海誠監督を意識したと川村元気さんは言っていました。

 

映画・作品作りをしたい僕だからこそいろいろ盗みたかった

今回のトークショーに参加したのは、今最も日本の中で活躍されている二人の佇まいや考え方などを盗めると思ったからだ。

現に冒頭で、司会進行をしてくださっていた方が「このトークショーはプラチナですよ。」とおっしゃっていた。

自分たちの階だけでは収まらず、下の階で中継が行われるほどのイベントとなっていた。

お二人の登場シーンは夢灯籠

あぁこのまま僕たちの声が〜世界の端っこまで消えることなく~

と流れながらお二人が登場されました。君の名は。のシーンが頭の中にいっきに流れ込んできた瞬間でした。

一番に当てられて非常に緊張した

僕は、偉大な二人を前に真剣にトークショーを聞き入っていた。たくさんメモした。

その緊張感を抱えながら、いよいよ質疑応答の時間を迎えた。

手を挙げると司会進行の方が「黒の毛糸のニット帽被ってる男性」と一番に当ててくださって、非常に嬉しかったのと同時にうおおおっと久々にプレッシャーを感じてしまった。

僕の質問

 

お二人に質問なのですが、表現者としてお二人が作品作りにそこまで没頭できる原体験はありますでしょうか?

 

 

 

 

新海誠監督の答え

若いとき、田舎の家から見えた星空に原体験があります。上を見ると輝く星空があって、これにどうやったら手に届くのだろう。そんなことばかり考えていました。それが作品と同じなのです。

 

川村元気プロデューサーの答え

僕は、最近になって見つかりました。

僕の住んでいるところの最寄駅の前には、郵便ポストがあるのです。

ある日、その郵便ポストの上にクマのぬいぐるみが置いてあった。

「なぜこんなところにあるんだろう?誰のものだろう?」と様々な疑問が思い浮かぶ。

多くの人がその疑問を感じるはずです。

僕は心の中で感じた疑問を、多くの人が外に出せるようになるために作品作りをしているのではないか。それが僕の仕事ではないでしょうか。

 

質問を聞いている間の僕の心境

 

それまではパソコンで記録を取ることをしていましたが、質問のあと、お二人が僕の顔を真剣に見て答えてくださるのです。非常に緊張しました。だから、ここに書いた彼らの答えもニュアンスが異なっちゃってるかもしれません。でも、それでいいんです。僕は彼ら二人の目を見て、少しの時間だけでも自分と対話出来たような気がしたから。あの時の感情は心の中でずっと残っていくと思います。

 

 

 

 

誰かに合わせるのではなく自分の理想を叶える

まさに、自分の理想をずっとずっと思い描きながら形にするための努力をし続けてきているということなのですね。これを聞いて、めちゃくちゃ安心しました。自分は全く誰かのために頑張っている人間でもない。でも、自分が叶えたいものに対して頑張り続けられる自身はあります。どんくさくて、不器用で結果は全然すぐには出ないけれども、頑張り続けようと改めて思いました。

イベント内容で特に面白かった話

全てがインターネットで検索するとわかる時代だからこそ、映画や小説を通して心の中で検索してほしい

これは、胸に突き刺さりました。自分がしたいことは、これだと。人の感情を突き動かすためには、その作品を通して自分の生き方を見つけられるものを提示してあげること。これが自分がしたいことだ。それこそが作品作りなんだ。

 

新海監督は好きな人が消えるシチュエーションが大好き

三葉と瀧くんは何度も消えては再開していましたよね。新海監督は好きな人が消える瞬間にものすごくゾクゾクするらしいです。これを聞いた会場の人たちは爆笑しました。

 

映画監督は理想の形を消去していくもの

川村元気さんの言葉なのですが、映画監督は自分の絶対的な理想を周りのスタッフたちに理解してもらい、浸透させていくために下げていくことが必要。これが難しいから、映画監督は素晴らしいと。

 

彼らが立ち去った後の写真

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この写真は自分を鼓舞するためにとっておいた。彼ら二人のように、いつかはみんなに最高の作品を届けられる人間になるために。

 

改めて、お二人の作品を

 

 

早稲田の留年生。 #バーテンダー #ブロガー シナリオ 脚本なども書いてます。写真も撮ってます。映画作りたいです。連絡はtaketake.12326@gmail.comへ
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