
どうも、たっけ(@takeee814)です。
HARESアンバサダーに就任してから2回目のHARES LIVE参加してきました。
本日は、「自分のやりたい・経験を積みたい仕事を複業で探す求人サイト」「パラレル求人」を立ち
この記事では、吉田さんのお話を聞いて自分が特に面白かった部分・印象に残った部分をメモとして書かせていただければと思います。

吉田大樹さんのプロフィール

1986年生まれ、岩手県盛岡市出身。
東北大学大学院を修了後、株式会社ザイマックスに入社。
自分が会社員
多様な生き方・進路選択に魅力を感じ、高校時代一緒に
生き方の幅を広げる複業に可能性を
なぜ転職ではなく独立起業を選んだのか?

大きく分けると2つある。
父親も自分で会社をやっていたり、家が農家だったので、会社に勤め続けるスタイルだけじゃないんだなーということは思っていた。
吉田さん自身が中学高校大学とスキーをしていた時、有名なプロスキーヤーたちと練習していて、自立している姿を見ていたことが大きかった。
マイナーなスポーツなので彼らは自分たちで企業にスポンサーをとってきて活躍していて、かっこいいなと思っていた。
その当時の自分にはそんなことができないと思っていたので。
兎にも角にも、自分の想いをそのままサービスに形にしたかったのです。
企業側も複業で働く人も受け入れている

参加者の質問で「複業を企業はどう受け入れているのですか?」という質問がありました。
その答えが面白かったので、共有します。
まず前提として、複業という概念がまだない。
「週一だけでも自分の人生に目的意識を持った人を雇用するというのはいかがですか?」と提案すると、
企業側が「それはありですね」という反応をする人が多い。
複業のニーズは必ずあるのだけれども、まだその存在時代も知らないということだ。
そして複業を考えている人は自分の人生に目的意識がある人が多いので、主体的に仕事をしてくれる人が多い。
たとえば、自分の地元でゲストハウスをやろうと考えているが、まだ実践経験がないので、複業として働かせてくれなどの依頼がある。
ゲストハウスを運営するということは明確に決まっているので、働き方が明らかに主体的なのだ。
人が「小さな挑戦をできる」場を提供したい

サイトのコンセプトにもなっている、未来に向けて、好きな仕事と小さく関わるということが複業を始める上でものすごく重要。
今回のHARES LIVEの中で何度もおっしゃっていたのが、「小さな挑戦をしてほしい」ということ。
この言葉は自分の中でも印象深かった。
「とりあえずやってみろという」言葉は無責任だなと思うことが多かった。
正論なのだが、じゃあどうやってやってみたらいいのか?ハードルが高すぎると挑戦できないじゃないですか。
だから1日5時間だけでも、1週間に3日だけでも、自分を受け入れてくれる環境があるのなら、それはとても小さな挑戦がしやすい場所。
その小さな挑戦の積み重ねによって、自分のやりたいことが見つかっていくはず。
僕自身だって、ブログという場で小さな挑戦を積み重ねていったことで自分のやりたいことは確実に見つかっていった。
以下の記事でも、パラレル求人に対しての想いを本人が書かれています。
やりたいことをやる、生きたいように生きることの難しさ
「やりたいことやればいいじゃん」とか「やるかやらないか」とか、そういう言葉も好きですが、これは2つの意味で難しいことだなと感じています。
①そもそも、やりたいことや、なりたい状態(ワークライフバランスなど)が分からない。なんとなくあっても、思い切ってチャレンジするほどのものか分からない。
②現状を変えるにはエネルギーがいるし、リスクが大きいと感じる。今まで築いてきた周囲の評価や、そこそこ感じられている安定を捨てることが怖い。①でやりたいことが明確にならないと、②を乗り越えることが出来ないということだと思いますが、そもそもやりたいことはそんなにすぐ見つからないのだと最近本当に思います。一方で、そこに悩んでいる人も、多いように感じました。
やりたいことを見つけることは難しい。そもそもスキーヤーだって、小さい頃に「楽しい」で始めたものが、徐々に「勝ちたい」に変わって、「スキーで世界を目指す」「スキー界に貢献する」というように変わっていったのではないかなと思っています。仮に小学生で始めたとして、大学生でそこまでの想いを感じたとしたら、10年以上関わってようやくそこまで強く感じるようになったということです。(ただ、それもタイムラグ。人によっては1年くらいでそこに到達するかもしれませんが・・。)
なので、最初から見つからない、やりたいことを持っていないのが当たり前で、すこーしずつしっくりきそうなものを探す時間を、かなり多く取っても良いのではないかなと思っています。ただ会社員になるとそれが難しいのではというのも感じていました。

何か一つのイベントに参加するというのも小さな挑戦の連続である。その小さな挑戦をし続けている人たちがたくさんいるHARES COLLGEはかなり魅力的です。
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