面白いコンテンツであるというのは事実。だが、全ての人にオススメできる作品であるかと言われると、そうではないと思っている。
Netflixが日本の国民性を明らかにしてくれている。公の場所では、エロや悪を避けるが、私の場所では非常に好む。
コンテンツの場合、テレビで観れるコンテンツとスマホで観れるコンテンツで公と私を分けて考えると良い。
Netflixは超絶データドリブンだから、作りたいものを作るより、ウケるものを作る— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) August 20, 2019
刺激の強さを求める世の中に
上記のツイートでも伝えているように、Netflixは超絶データ・ドリブンな企業だ。クリエイターの「作りたい」よりユーザーの「観たい」を確実に重要に考える企業。そのような企業が、日本で刺激的な内容のコンテンツを2つ作っていくことを発表していて、日本のユーザーの興味・関心領域がよくわかるようになった。
個人的に、刺激の強いコンテンツは好き。しかし、それをみんなが観れる場所で放送することはあまり賛同しずらい。観たくなかったのに、観えてしまう状況が生まれてしまうからだ。
アングラなものは、アングラのままで良いケースだってある。それを無理にマスにしなくてもいいのでは。だが、自らもコンテンツを生み出す側の人間だ。この塩梅は相当難しいのは、重々承知。
最後に
全裸監督は観る人を選ぶ作品だ。あまりそういう類のものは好きでなければ、観ないほうがいい。今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。