人を巻き込む力、リーダーシップって?
今回のブログで紹介したいのはこちらの本です。
大学生で、将来のキャリアに悩んでいる方はこちらのサービスおすすめです。 同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」
就職活動をしていると、非常に良く耳にする言葉で
「人を巻き込む力、リーダーシップ」この2つだと思います。
この2つをしっかりと持っている人が、企業に内定をもらいやすいとみんな言っています。
就活生同士よく「どういう風に企業にリーダーシップがあることを伝えてる?」って話になったりします。
そんなことを、自分も友達に聞かれたんですけど
俺はリーダーシップって何か全然分からんかった。
今まで「生徒会長、部活、高校の応援団、同窓会」などなど楽しいからみんなの中心になって物事をすすめていたけれども、
「それがリーダーシップあるっていう説明になるってことが全然腑に落ちなかった」
みんなも就活時に「サークルの代表であったりとか、人をまとめたりすること」を聞かれたら話すと思うけれど、なんか自分の中でそれがリーダーシップがあるってことにつながるのかな?ってずーっと疑問に思ってた。
早稲田の” 大隈塾”という将来日本のリーダーになる人間を育てるために、様々な著名な起業家、政治家などがお話をしにきてくれたり、いろんなことに挑戦させてくださって、リーダーシップを養わせてくれる授業があります。
その授業を受けながら、「リーダーシップってなんだ」「リーダーシップ」ってなんだってずっと考えてました。
そしたらそのときに、友達が”採用基準”って本、リーダーシップについて書かれていて面白いよーって伝えてくれました。
すぐさま、Amazonで買いました。
“採用基準”を読んで、リーダーシップを難しく考えなくなった。
この本の途中でリーダーシップに関して非常にわかりやすい説明をしてくれている部分があった。
:具体例
電車が人身事故で動かなくなってしまった後のタクシー乗り場の話。
・海外であれば、「相乗りしませんか」と必ず誰かが誘い出す。
・日本であれば、ただひたすら待ち続ける。
リーダーシップはこんなに身近な部分に発揮できるチャンスがある事。
日本人でも、帰る方向が一緒であれば声をかけられれば相乗りをするだろう。
タクシーに並ぶ人たちが求めている事は立った一つ
“早く家に帰るという事”これを満たすためにどうするべきか。
考えれば簡単。
誰かがみんなのために、「相乗りしましょう」と発信していくこと。
そうすれば、料金も安く済ませるし、早く帰れる。
こんな素晴らしい事はない。
この具体例を読んで、自分はすごく腑に落ちたのだ。
人を引っ張って行くって無理に感がなくてもリーダシップは発揮できるんだ。
“自分が今目の前の人のために何かをする”それがリーダーシップの起点なんやなあ。
そして最後にリーダーシップは、「英語、数学、歴史、物理」のように勉強すればどんどん成長して行くものだとも、 採用基準に書いてありました。
ロジカルに何かを伝えるのって自分はそんなに得意じゃないけど、
今目の前にいる人、それはネットを使ってでも良いから、
自分の頭でこうやったら喜んでくれるんちゃうかな?
って考える事がリーダーシップを身につけていくためには
必須の事なんだと思います。
次は、ある内定者にインタビューしているのでそれを発信しようと思います。
3月末には。
では〜。
こちらが今回紹介させていただいた著者の”ちきりん”さんのブログです。
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