経済学/社会学的にブロックチェーンを理解する意味

ブロックチェーンの仕組みについて、現状のところは多くの視点がエンジニア的視点で言及されている。僕は、エンジニア的な思考の仕方は大好きだし、エンジニアの人たちが本当に好きだ。けれども昨日、慶應の坂田教授とのディスカッション時間を共有したところまた一つ大事な視点が見つかった。だから今後はその問いも含めながら様々な分野を研究していければと思う。

ブロックチェーンを経済学的/社会学的に理解していく意味

一言でいえば、多くの人に伝わりやすいということです。エンジニア的に理解していくと、プログラムベースで理解することが多くなる。一方で、経済学的/社会学的に理解していくためには、人間の行動ベースに理解することが重要だ。
Proof of Workで、「ブロックの枝分かれが起こった時、マインがーは最も長い枝をどう伸ばすのか?」この問いを解決するための論点が曖昧だと、坂井教授は述べた。
・マイナーはプログラム的に長い枝しか伸ばせないのか?
・マイナーが自らの意志で判断しているのか?

僕もPoWの文脈で、「なぜブロックが続くブロックだけが生き残るのだろうか?」という疑問を持っていた。この疑問を解決するための論点が今も存在していないということが理解できた。改めて、経済学/社会的に論点を整理することができれば、よりマスの人たちにも届けられる可能性があるとも感じている。
まだまだ経済学/社会学的に暗号通貨/ブロックチェーンを観れているケースは少ない。そこの知見をしっかりと持ち合わせながら、様々な人と業界の発展のために僕も力を注ぎ込みたいと思っている。

最後に

年末は改めて、勉強し直さなければいけない。じっくりじっくりと学ぼう。

坂井教授のミクロ経済学の入門の入門は本当にお勧めです。

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