今日の昼、中国人のハングリー精神について熱く語られて、本当に驚いた。このままではマズイと感じたので、書きます。
中国人の教授が言う、中国と日本の大きな違いは「生存競争の有無」中国人は小さい頃から社会への不信感が大きいから、むちゃくちゃ努力する。自分で生き抜く力を身につけないと生き抜けない。豊かな国はハングリー精神が欠けてしまう。僕は、ハングリー精神が一番の財産だと考えてます。
— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2018年12月1日
一つ研究分野でも中国と日本の明らかに違いが出てきている。つい、先日のニュースだ。
世界に影響力ある科学研究者、中国は482人で世界第3位、日本は90人―米情報会社調べ
引用:https://news.nifty.com/article/world/rcdc/12181-666157/
私は、ハングリー精神が最も貴重な資産だと考えている。しかし既存の社会では、お金という資産が最も価値あるものだと考えられすぎている。特に日本ではそうだ。日本人は「お金は汚い」という共同幻想を持っている。それではダメだ。なぜ我々はお金を汚いと考えるか。
ハングリー精神がなぜ重要か?
僕はこれからは信託の時代だと考えています。なぜならみんなフォロワー数や誰に応援されているかで、人を価値付けているから。そして社会はインターネットや会社でも応援されている人を求めています。要するに様々な社会的信託がある人じゃないですか。ブロックチェーンも2019年は信託がキーワードです
— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2018年11月30日
「偏愛」「熱狂」その全ての気持ちの源泉となるのが、ハングリー精神。僕は高校生の頃、夏目漱石が言及した「向上心無くしたモノ=死」という言葉が大好きである。これからの大切になってくるのは、多くの起業家も言及している通りで、いかに人に気にされるか?応援されるか?は大切だ。スポーツ選手がたくさんの人に応援されるのは、圧倒的にハングリーに努力しているからだ。
僕はこれからは信託の時代だと考えています。なぜならみんなフォロワー数や誰に応援されているかで、人を価値付けているから。そして社会はインターネットや会社でも応援されている人を求めています。要するに様々な社会的信託がある人じゃないですか。ブロックチェーンも2019年は信託がキーワードです
— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2018年11月30日
本当にその通りだと思う。その一方で応援が表出する人(フォロワーが多いとか)はいいけど、こっそりとけど熱量ある応援されている人はどうなるんだろうとも思う。表面的な評価はわからず、影では担がれている。あ、でもそれで価値になるのか。わからない、難しい。 https://t.co/0EdSoeeOpt
— 若月 翼 / ookami🐺 (@wakatsubasa) 2018年11月30日
これからの時代、成功するために重要な資本がこれまでの金融資本、物的資本、人的資本から、応援してくれる人の数と熱量に変わってくる。それを持っている人が新時代の資本家になる。
— 国光宏尚 (@hkunimitsu) 2018年11月25日
Facebookやインスタ、YouTubeはインセンティブ設計をミスしている。PVやイイネ数では本質的な人の繋がりを表せない。フェイクニュース、インスタ映え、過激YouTuberはその産物。人と人との繋がりをより強化するソーシャルネットワークが必要になってきてる。
— 国光宏尚 (@hkunimitsu) 2018年11月25日
最後に
「中国を知る」上でオススメされた本があるので、こちらでも紹介しておきます。
岩波書店
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話はそれましたが、ハングリー精神はこれからの重要な指標になるでしょう。頑張っている人の近くだと、頑張れますし、俺も異常に頑張らなければならないと感じます。ハングリー精神を大切にしながら、今日も生きていこう。頑張ろう日本。