朝、gumiの国光さんのツイートを目にした。
日本に生まれて、日本のことが大好きだから敢えて言うが、中国人の方が圧倒的に優秀で、圧倒的に努力している。このままだと間違いなく取り残される。そんな未来にしたくない!この悔しい事実を受け入れて、変わろうとする努力からしか新しい日本は生まれてこない!
— 国光宏尚 gumi (Hiro Kunimitsu) (@hkunimitsu) May 29, 2019
「中国と日本の違い」に関して、早稲田大学の授業で中国人教授に伝えられたところたくさんあるので、共有したいと思います。
中国人:ハングリー精神の塊
中国人教授が「中国人のハングリー精神はすごいぞ。例えば、清華大学の大学生は図書館が始まる前にいい席を取るために列を作っている。それだけ勉強することに必死なんだ」と語っていた。
当時大学生だった僕は、この話を聞いて「それはかなわない」と正直思った。大学受験のためには必死に勉強をしたけれど、大学の勉強を図書館に並んでまでしたかと言われると、Noだ。
彼らは、綺麗に勉強をしようとは全く思っておらず、とりあえずとことん量をこなして目標達成するためにやり切ることに命をかけているのである。内から出るハングリー精神がそのような状況を生み出しているのだろう。
中国と日本の未来:日本はどうするべきか?
国光さんのツイート通り、このままの状況が続けば日本は中国に劣ると思う。それは、テクノロジーの進化や経済の進化の話でもなく、一人一人の人間の頑張る力の差だ。そりゃあ、圧倒的に努力する人がいる国が多ければ多いほど、良いものを生み出せるに違いない。その動機は、なんであれ、「人が頑張る」ということを邪魔してはいけない。
しかし、この話は日本の行動経済成長の時の話に似ている。今の中国は、1960年代からバブル崩壊までの日本と同じような雰囲気だという理解が必要だ。中国人だけが努力できるわけじゃなくて、日本人もやれる。やれるったらやれるのだ。
俺たち、ミレニアル世代は動くしかないのだ。
ミレニアル世代の多くが「やりたいことがわからない」って声を上げていると思う。
この理由は、SNSでたくさんの成功者の声や姿を見すぎているから。
「やりたいことを見つける」ためのポイントは、SNSの言葉を信じず、自分で動いて判断すること。
やりたいことは、誰も教えてくれない。自ら探そう。— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) May 30, 2019
最後に
頑張っていきましょう。日本頑張ろう。最後まで読んでくださってありがとうございます。