どうも、たっけ(@takeee814)です。
一橋生50人くらいのイベントで「IT企業に就職興味ある人ー?」って聞いてみたんですが、全然いない。
一橋の代表に聞いたら「5%」くらいの人しか興味がないと。
これは結構日本的に危機よね。
すべてITが関連していくのに。— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2017年7月24日
先日、一橋大学生たちと話す機会があった。
僕にとっての一橋生という実態は謎で、かなり興味深かった。
「一橋大学って学部によって、チャラいみたいな差別化あるのー?」
「ランチはどうしてるのー?」などたわいも無いトークをしながら、一橋生の実態を探っていた。
ちょうどDMMでイベントをしていたこともあって、IT企業に興味あったり、就職したいと考えているひとー?と聞くとほとんど手が上がらない状態だったのに驚いた。
そこで感じたことを記事にします。
日々、ネットに関わるものばかりで生活しているのに
僕の周りの人たちはみんなインターネットを駆使して生きている人ばかり。
もちろん僕だってそう。
インターネットをしっかりと使っているから、こうやって想いをみんなに届けることができるし仕事が入ってきたりする。
さらにいうと、僕たちは日常的にITの力によって生み出されたものを使っているのには気づいているだろうか?
「スマホ、Facebook、Twitter、Instagram、Youtube、LINE、アプリ、Webサービス」
自分たちの生活のインフラともなりうるテクノロジーに興味がないのは非常にもったいないなーと思ってしまう。
これからはどんどん、メーカーなどが生み出すモノ、そして人の生き方にまでインターネットは浸透していくのにそこに浸からないのは危機的状況だとも思う。
僕が思うインターネットの良いところは、アウトプットが死ぬほどしやすいというところだ。
従来であれば、上司とのネゴシエーションなどを乗り越えなければ自分の声は外には届かなかった。
だけれども、インターネットを駆使することで、Twitterではツイート、YouTubeでは動画配信などなどいとも簡単に自分の力だけでアウトプットできる。
これからは個の時代だ。
社会に対して、自分自身がどれだけインパクトを与えられるかに尽きる。
昭和のような、「どこの大学、企業、どんな車を持っている」などの価値観は木っ端微塵に砕け散る。
一橋大学生にとっては、イベントを主催していたHITPORTが非常に熱心に一橋生のキャリアの幅を広げようと頑張っている。
俺も学生だけど、このように活動していたらもっと学生に対してはポジティブな行動促進できたんだろうなあーっと少しだけ悔しい気持ち。
彼らはとても真剣に企業にも学生にも対峙しているようなので、一橋生はぜひHITPORTに注目してみて。
最後に
そして高学歴の人たちに伝えたいけど、大企業だけがキャリアじゃないで。
もっと自分の性格や、やり方にあったキャリアがある。
いやもっというと、キャリアなんてこれからの時代は自分で作っていくものだろう。
これからは、企業に頼るのではなく、自分の力に頼って生きていく時代。
頭のいい人たちならそれができるのに。少しもったいない気持ちになったので、記事にしました。
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