
どうも、たっけ(@takeee814)です。
今回は、エスノグラファーとして活動されている神谷さんがHARES COLLEGEで登壇されましたので、特に僕が印象に残った話を備忘録的なメモとして書かせてもらいます。
この記事では、副業、自分が好きで働くをどうスタートさせていけばいいかを中心に書きます。
この記事の目次
エスノグラフィーとは
元来は文化人類学、社会学の用語で、集団や社会の行動様式をフィールドワークによって調査・記録する手法およびその記録文書のことを「エスノグラフィー」(ethnography)といいます。エスノ(ethno-)は「民族」を、グラフィー(-graphy)は「記述」を意味し、一般に「民族誌」と訳されます。近年は商品開発やマーケティングに欠かせない調査手法として注目され、さらには人材育成やプロジェクトマネジメントなどの分野でも活用されるケースが増えています。
神谷俊さんのプロフィール

副業を始める上で大事な流れ

まずはじめに、それは何のための副業なのかを考えることが非常に重要です。
それは、労働的な意味なのか?(収益)、クリエイティビティー(自己表現)のためのものなのかをはっきりさせることから始まります。
僕的に、面白い考え方だと思ったのがライスワークを充実させてからライフワークを充実させなければならないということ。
自分なりの解釈ですと、前提に仕事は自分以外の人のために何かをすることでお金が入ってくるもの。これがライスワーク。
それと反対に、ライフワークは相手ありきではなく、自分が好きなことに注力しつづけた結果お金が生み出されたもの。
お金がなければ生活基盤は安定しないので、自分の好きなことに注力できない。
神谷さんの場合ですと、ライスワークは2社正社員として働かれていて、その他は自らが好きなことをエスノグラファーとして企業に認めてもらって働いていると。
その次に、ライスワークに生産性を求めるという流れになります。
これがマネジメントスキルの獲得です。
より短い時間で多くのお金を稼げれば、自分の好きなことに注力できる時間は増える。
そして、最終段階として余った時間でクリエイティビティーの発揮ができるようになる。
この3ステップを意識して、仕事をすることが非常に重要だとおっしゃっていて僕の心にぐさぐさと刺さりました。
神谷さんのお話を聞いた感想

頭がロジカルでいいのに、さらにエモーショナルさが溢れ出る好奇心ある方ですごく好感が持てました。
僕も自分の目で見たもの以外は伝えたくないという人間で表現はするのだけれども、なかなか人に伝えることが難しい。
誰かに伝える上で、僕の中で情熱というものはあるのだけれどそれを構築するデジタル的な尺度が弱い。
だからこそ、質的な側面で物事を捉えることができるエスノグラフィーにものすごく関心を持ちました。
エスノグラフィーのお話を聞いてから興味が出たので読み始めてる!!!!!
小田博志 の エスノグラフィー入門 <現場>を質的研究する を Amazon でチェック! https://t.co/nkZ8mfcbxZ @さんから— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) March 23, 2017
またぜひ神谷さんお会いしてお話ししたい方です!!!!!!!
HARES COLLEGE~「好き」と「得意」で稼ぐ複業家になろう~

本当に様々な意思ある面白い人たちが集まっている場です。
僕自身多くの人と毎週出会えて、経験させてもらっています。
コメントを残す