なぜ電子書籍は二次流通はできないのか?

最近、紙の書籍を買うことがほとんどなくなった。なぜなら、単純に持ち運びがめんどくさいからだ。そして、本のページをめくるのも少し面倒に感じてしまう。さらに、電子書籍の方が安いケースも多くある。

そんな状況で、紙の本だけを買い続けるのは賢い選択だとは言えないだろう。もちろん、深く読みたい、見た目もオシャレでどうしても紙の本がいい、大好きな作家さんだからほんとして持ちたい。そのような理由で本を所有することはある。

ただ、電子書籍で書籍を読むようになって大きな課題を感じることにもなった。どんな課題を感じているかを伝えていこう。

紙の本:2次流通が可能

2次流通は、自分が所有したものを欲しい人がいれば、お金を支払ってもらうことで所有してもらえる仕組みのことだ。紙の本であれば、2次流通ははっきりとしている。

紙の本でもう読まなくなったなと思ったら、「Book Offに売ればいい、メルカリに出品すればいい」などたくさん売れる場所がある。特にメルカリはすごい。人と人をつなげるサービスを作ったのだから。

紙の本では、自分が一度所有したものを新たな人に還元できるサービスができているにもかかわらず、電子書籍ではどうだろうか?電子書籍だって一度読んだら、もう読まなくなるのは紙の本と同じだろう。

紙の本の場合は、「紙の本と紙幣」の組み合わせで価値の移動を完結させる。考えてみれば、電子書籍の方が価値を移動させるのは簡単だと思わないだろうか。なぜなら、電子書籍はデータで動いているのだから、そのデータを「送信」ボタンで送信すれば移動させられるのだから。

電子書籍の2次流通:ブロックチェーンが果たす役割

ブロックチェーンが可能にするのは、まさにデジタルデータとデジタル通貨を同時並行で移行させることだ。「誰から誰に」移動したのかを、追うことができる。

さらに、その電子データーは唯一無二のものとなって、改ざんされにくい。

電子書籍を含む、デジタルデータは今後よりブロックチェーン上で処理されていくだろう。

多くの人はその価値の移動がブロックチェーンで動いているんだ」って理解するよりも、「電子データもお金に変えることができるようになったやん」って思ってもらえれば嬉しい。

最後に

チケットなどデジタルデータに変わりやすいものはどんどん、手離れしていって、滑らかに動いていく。本当に必要な人の元の手に渡ればいいのだ。

電子書籍だからといって、kindleの中だけで眠っておくのはおかしいだろう。電子書籍も本だ。一度読めば必要なくなることは多い。そうなれば、必要な人の元に行き渡ることが重要だ。ごく自然な課題を解決するのに、ブロックチェーンは活用される。

最後まで読んでくださってありがとうございます。