僕の周りには、テクノロジーオタクがたくさんいる。そのオタクの中で非常に好評だった映画が「レディ・プレイヤー1」であった。重い腰を上げて、父、弟、僕で実家で鑑賞をした。結果、8月13日の父が誕生日を迎える24時を忘れるくらい熱狂させてくれた良い映画となった。少しばかり、感想を書いていきますね。
VR世界をどう捉えるべきか
これに対しての結論はVRをその名の通りバーチャルリアリティとして捉えるべきだと思います。リアルではなく、バーチャルなリアリティです。
だから、その世界で楽しむことは良いですが、その世界が現実だと思っていけません。もちろん、僕もバーチャル世界が楽しいと思う人間です。例えば、渋谷のVR PARKではVRガジェットで様々なゲームを体験することができます。
これ、むちゃくちゃ面白いんですよね。さらに、文章を書く上で、たくさんの比喩や物語を生み出します。しかし、それはリアル世界ではないです。あくまでもバーチャル世界。
レディ・プレイヤー1は近未来の世界を物の見事にスピルバーグ監督が描いています。本当にレベルが違うくらい面白いしリアリティが高い。
確かに、実際のVR世界も今後もっと面白くなるでしょう。自分が作りたいもの、会いたい人、好きな人、チューしたい人など自分の欲望を実現できる世界になるからです。プログラマブルな世界は生み出そうと思えば生み出せます。自発的に作れます。
しかし、リアルな世界は偶発性が高い。そこを楽しめるかどうか、非常に重要になってくることでしょうね。
最後に
お盆休みもあと2日ですが、是非見てください。今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
Netflixで「レディ・プレイヤー1」
圧倒的に面白かった。「現実こそがリアルだ」とハリデーは言ったが、まさにそうだ。
脳内にアドレナリンが分泌されまくった最高の映画。ガンダムとゴジラが闘うシーンなども素晴らしすぎる。お盆に是非観て欲しい映画です。https://t.co/qKhOQnz6og— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) August 12, 2019