映画でこんなにも美しい死に顔を見たことあるか?「人生フルーツ」

どうも、たっけ(@takeee814)です。
観たくって観たくって仕方なかった映画「人生フルーツ」を観てきました。
ポレポレ東中野で観てきましたよー

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人生フルーツのあらすじ

 愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。 かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。人生フルーツ公式サイト

人生のコンパスを軸に夫婦関係を築き上げる

自分の生涯設計として、全くなかった自給自足の生活。

修一さん、英子さんは直接的な会話のコミュニケーションはさほど多くないように思えるが、日常を生きるということを通して、しっかりとコミュニケーションは取り続けられている。

それはどういうことかというと、英子さんが作る料理、農作ものに対しての触れ方など、言葉ではなく農作物、家を通してコミュニケーションをしている。
その夫婦の距離感が美しく、描写されている。

僕が考える2人の人生のコンパス

 
  • 修一さんの人生のコンパスは「自分の手で生み出し、生きる人生」
  • 英子さんの人生のコンパスは「最愛の人の人生サポートをすること」

実に新しい夫婦の形であったので、非常に感心しましたし心動かされました。
人生のコンパスなどの考え方は、最近読んで面白かった本「人生の勝算」の考え方をはめ込んで記載しています。

死に顔が美しすぎるし、撮影できるという偉業

映画を通して、これまで本当の死に顔を観たことがあるだろうか?
テレビや映画などマスを対象にするものであまりにも賛否両論を呼ぶので撮影はできないだろう。
人生フルーツはそれをやり遂げた。
どれだけの信頼関係をこの夫婦と映画チームが作り上げたのか?もはや天文学的な数字だろう。
赤の他人に、商業映画として愛する夫の死に顔を映像として発信することを許す人がどこにいるだろうか?
もはや考えられないくらいすごい。
そして、その死に顔は本当に美しかった。
修一さんは、「昼寝にいく」といつもとは違うタイミングでいって、亡くなられた。

その後の映画の展開が見事だった。
普通の脚本であれば、死に顔を見せるとだいたい起承転結の結の部分になるだろう。
しかし、その後は修一さん最後の仕事である佐賀県の精神病院の設計の仕事と英子さんの人生を描写した。

自分の人生は何をしていたら幸せか?

人生フルーツの予告動画を観て、考えてみてください。

億万長者になりたい?
有名になりたい?
家族と幸せな家庭を作りたい?
社長になりたい?

自分の人生がどうしたら、豊かになれるかを改めて考えさせてくれて、答えに近しいものを提示してくれる映画です。
ぜひとも観に行ってくださいませ。

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