昨日、WaseiSalonのライブ配信「#もとくらの深夜枠 ブログで働くを考える」を聴きながら、仕事をしていました。出演者4人全員が真のブロガー。そんなライブ配信はなかなかないので、とても面白かったです。
僕は、Youtuberやライバーなど台頭してくる中で、個人ブロガーがどのような立ち位置になっていくのかについて、言及したいと思います。
個人ブログの価値は高まる
結論、個人ブログはアート作品のようになっていくと思うのです。だって、みんなYoutubeに流れていくし、文章を読まないもん。
マーケットとしては、ブログの市場規模は減っていくでしょう。
でも、ブログを書いている人と個人ブログの価値は高まると思うのです。
なぜなら、「文章を書く人が減る、文章を読む人が減る」
「本当に書き続けたい人、本当に文章を読みたい人」だけが残っていくから、希少価値が自ずと上がると思うんですよね。
文章と動画の違い
ブロガーとして文章を書いているからこそ、わかることがあります。
それは、文章だからこそ、自分の素直な気持ちを書けるのです。自らの口から本当に思っていることを伝えるのは勇気がいります。それは人に与える影響が直接的で、大きすぎるからです。
一方、文章であれば、情報として変数が少ない。変数として存在するのは、文字だけですから。
しかし、動画は情報を得る際の変数が多すぎますよね。シーン、音声、表情、見た目などなど。
そういった場合、改めて人間が本音を出せるのは文章である可能性が高いと考えられるでしょう。
今後、多くの著名人や経営者は文章をうちうちの人に伝える手段として活用していくケースが増えると思います。
あくまでも、動画はマーケティング要素が強いと考えます。
これは、お前がブロガーだからこそのポジショントークだろうと言われればおしまいです。しかし、僕はメディア論者として文章メディアはより高尚なものになっていくと思います。
っていうか、今までメディアといえば「テレビか文章」でしかなかっただけなんですよね。そこに他の選択肢がたっくさんできて、序列ができるだけだと思うのです。
最後に
1,ブログメディア
2,音声メディア
3,動画メディア
この順に「エモさ」を切り口にするとメディアの順位づけはできると思います。
「儲け」を切り口にすると動画メディアが圧倒するしょう。
1,動画メディア
2,音声メディア
3,ブログメディア
でも面白いことに、儲けられないのにこだわり続けている人が多い場所にこそ「本当の価値」が眠っていたりします。
是非とも合わせて、昨日のライブ配信を見てください。
みんなほんっとうに大好きなブロガーさんばかりです。この人たちがいるからこそ、自分もブログを書き続けなければとも思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。俺もコツコツ頑張りますよ。