最近、大学受験ぶりにシャーペンとノートを使い始めた。ここ2年ほどはPCを使ってメモを取っていた。だが、どうもしっくりこないのだ。だから、メモを取るスタイルを大胆に変えてみた。きっかけは、Netflixのビルゲイツのドキュメンタリー。
今日は、その変化について触れようと思う。
シャーペンを使いノートにメモするということ
はっきりと輪郭が現れる文字に残すことで、自分の思考形跡がたどることができる。さらに、メモをすることで思考や内容が定着しやすくなる。このような利点を改めて、僕は発見した。
では「PCでメモすること」と「筆記用具を使いメモすること」の大きな違いはなんだろうか?
それは「メモの目的」であるという結論に至った。
PCでメモをするのは、人や自分に内容を共有するためだ。あくまでも共有ベースのメモ。一方、筆記用具を使いメモするのは、知識の定着や整理のためだ。
当然、共有することも大切だと思う。だが、共有するものを理解している前提であるべきだ。そこのハードルを下げてはダメだと改めて感じた。もっと理解に対するハードルを上げ、ストイックに頑張っていきたい。
最後に
この発見は自分にとってかなり大きい。これからも自分のためにシャーペンを使ってメモを取っていきたい。雑でもいい、スタンスが大切だ。
ちなみに僕が愛用しているメモ帳はマルマンのものだ。
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