どうも、たっけ(@takeee814)です。
クラウドファウンディングや、VALUなどが出てきたことによって、自らが資本を持っていなくても、その人への信用があればやりたいことができる時代になってきました。
そのあたりに関して、最近考えていることなどをまとめます。
「とりあえずやってみる」は、信用負債を背負う可能性
人の夢にのっかる人生だけは絶対に嫌。
「俺はこうしたい」って発信する人が増えるからこそ、見極める力大切。
自分の夢を叶えるためのエネルギーにしないと。搾取されるだけになる。自分の人生に必要なのか?
何か行動起こす前に考える必要があると思う。— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) 2017年7月24日
SNS上や周りの最近の流れを見ていると、誰かが「旅行行きたいんですけどー」みたいになると、すぐに「クラファンやればいいやん」みたいなアドバイスが飛び交っています。
俺はこれに対して、すごく違和感があったのです。
その違和感は、Ready Forの代表取締役 樋浦直樹さんのお話でスッキリとしました。
それは、ファウンドドレイジングの考えに基づくお話です。
お金にも負債があるのと同様に信頼にも負債があるのです。
「あの人信頼して、クラファンを支援したけど、リターン大したことないから、次からは協力しないでおこう」これが信頼の負債の状態です。
次から自分の協力をえることができなくなってしまいます。
果たしてそれは自分が本当にやるべきことなのか?
このようにならないためにも、一歩だけ立ち止まって「それは俺がやるべきプロジェクトなのか?」を考え直してみることが大事なのではないでしょうか?
周りの流れに注目しながらも一歩引いてみるのは大切だと思います。
信頼負債という考え方、頭の片隅に置いてみてください。
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