
引用:USJ入園者、最多を更新 1400万人台半ば達成か(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
どうも、たっけ(@takeee814)です。
USJの躍進が止まらないです。
地元の兵庫にいたとき、8年前はここまで凄くなるなんて思わなかったです。
この記事の目次
USJの記事概要
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の2016年度の入園者数が17日、過去最多を更新した。15年度の1390万人を上回り、3月末までには1400万人の半ばに達する見通しという。
午前10時過ぎ、ミニオンなどパークのキャラクターが約30人のゲストとハイタッチをして達成を祝った。石川県小松市の高校3年生、中川かれんさん(18)は「絶叫系の乗り物が楽しい。今後もパークが大きくなって、夢のような場所であってほしい」と話した。
16年3月にできた新型ジェットコースター「ザ・フライング・ダイナソー」が人気で、映画「ハリー・ポッター」エリアや開園15周年イベントも好調だった。運営会社の村田篤平執行役員は「来年度はさらに上乗せできるよう、新アトラクションを展開したい。将来は、あと200万人は増やしたい」と述べた。(笠井哲也)
USJは何で伸びていっているのか?を手短に考える
これは本当に参加したいなああああ!!USJオモシロソウ!!! https://t.co/M0KBnArNQT
— たっけ💐🤗🔥 (@takeee814) March 17, 2017
打ち手をどんどん考えて、それを実行しているからでしょう。
本当に人が楽しくなる施策ばかりで、すごい。
頭の中で考えるのは簡単だけれども、これだけの規模のテーマパークがスピード感を持って面白い企画を実行していたら、そりゃあ入場者数は増えていきますよ。
“人が面白がる企画をしっかり練って、実行する”これに尽きます。
ドラクエのイベント参加したいなあ。ドラクエ本当に好きだったからさ。
USJの経営を学ぶ上で参考になる本
森岡氏なしでは今のUSJはない

USJのブランド戦略を『ハリウッド映画にこだわったテーマパーク』から、『世界最高のエンターテイメントを集めたテーマパーク』へと大改革した。
森岡は、2010年6月入社前後の時期にUSJの置かれた市場構造を徹底的に分析し、長年に渡る集客の低迷の原因を 1)500キロ離れ交通費という3万円の川が流れている東京ディズニーリゾートとは別マーケットであり激しい競合状態にないのに差別化するために「映画」だけにこだわっていたこと、2)「映画だけ」にこだわりエンターテイメント需要の1割しかカバーしていないこと、と結論付けた。[6]
そのため、入社直後から社内外の強い反対を押し切り、人気漫画ONE PIECE(ワンピース)のショーを集客の中心にしたり、人気ゲームモンスターハンターの大規模イベントを実施する等、改革を断行した。この大転換によって森岡入社直後からUSJの集客は劇的な上昇に転じる。2012年度には、映画とは関係のない人気キャラクターを集めたファミリーエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」を建設し、USJを本格的な成長軌道に乗せる。2014年度には、日本発の人気コンテンツ(エヴァンゲリヲン等)を一同に集めた大イベント「ユニバーサル・クールジャパン」を展開し、現在ではテーマパーク永遠の閑散期と呼ばれた冬季を絶大な集客シーズンに転換させた。[7][8]
森岡は著書『確率思考の戦略論』の中で、USJを「映画だけの専門店」から「世界最高のセレクトショップ」に生まれ変わらせた経緯について、最も大切なことは作り手の間違ったこだわりではなく、消費者がUSJのチケットを買う確率を純粋に高くする方法であり、その解は数学で導きだせるとして、そこに至った詳細のアプローチと数式を公開している。
確率思考の戦略論
SNS上で周りの経営者の人たちが、これは本当に良著だと言っていました。
僕には、難しすぎて早かった…
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
おなじく同じく森岡さんの本。
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