「好き」な理由を説明させてくれるな

めちゃくちゃムカつくことがあった。それはもう、そいつのことを殴り飛ばしたくなるくらいムカつくことだ。渋谷の一軒目酒場でバクハイを6杯くらい頼んでからのことだった。俺も6杯くらい飲むと少しだけ酔う。酔うといっても、おしっこしてる時にちょっとブルブルして「酔ってるな」って自分で感じるくらいや。道端で呂律回らずに飲んでいるかわいいおじいちゃんほど酔っているわけじゃない。

そんな酒の席で質問されたことが「おまえさ、なんであいつのこと好きなん?」ということ。その際に、俺が感じたことは、「あっ、こいつだせえな」ということ。俺は「好きなものは好きだから好き」それでいいやんと常日頃から思っている。直感で、好きだから好きなんだ。特に「なぜあの人が好きなのか?」という理由になれば、よりそうじゃないか。好きな人の好きな理由を上げ続けられる人は、「無理に好きになろうとしているだけの人なんじゃないかな?」と思う。

そして、言語化という行為も怖い。「好きなものなら、言語化すれば?」なんてよく言う人がいる。ピュアな好きという感情は、言語化なんてできない。言語化できるものは一旦、自分から離れてしまっているものだけなんだ。彼女のことだって、好きだから好き。働いている会社だって、好きだから働く。それ以上でも以下でもない。それだけは。はっきりとわかっている。

なぜ好きなのですか?と聞いた時に、「好きだから好き」と即座に答えてくる奴はだいたいホンモノの人間。そこに理由や意味なんて必要ない。
それは嫌いっていう感情も、同じ。人間に説明責任なんてない。あるのは、逮捕されちゃった時だけだ。笑
捕まらずに楽しく生きていけばいい。

自分の好きなことでしか、踏ん張れない

継続できたものが好きなこと